ERP導入は「一歩ずつ」が成功の近道!失敗を防ぐステップアップの考え方
ERP導入を検討する際、「いきなり全社のシステムを入れ替えるのはハードルが高い」と感じることも多いでしょう。
実はERPを導入して成功している企業では、最初から自社の業務全てを一度に解決しようとはせず、段階を踏んで自社に必要な機能を充実させることで、企業成長と業務改善を並走しているケースもあります。
本記事では、図解を用いて「失敗しないための導入ステップ」を解説します。
目次
1.「部門の壁」と「会社の壁」を順番に越えていく
ERPの導入プロセスには、大きく分けて4つのステージがあります。
- ステージ1
IT導入の第一歩(単機能システムの活用) まずは、紙やエクセルで行っていた特定の業務(見積、請求、会計など)をデジタル化します。 - ステージ2
部門内最適化(部門の壁を壊す準備) 「販売管理の中での受注と出荷の連動」など、部門内の情報がスムーズに流れる状態を作ります。 - ステージ3
組織全体最適化(ERP統合管理) ここで初めて、販売・会計・人事などのデータが繋がり、会社全体の数字がリアルタイムに見えるようになります。 - ステージ4
企業横断的最適化(EDI電子取引) 自社だけでなく、取引先とのデータ連携(EDI)まで自動化し、サプライチェーン全体の効率を最大化します。

2.最初から「統合」に飛びつかないのがコツ
ERPの導入で企業が失敗する一つに、「ステージ1」や「ステージ2」を飛ばして、いきなり「ステージ3(組織全体最適化(ERP統合管理)」を目指してしまうことです。
もちろんERPの導入で最初から「ステージ3(組織全体最適化(ERP統合管理)」の導入を実施して成功する事業者もいます。
- 小規模事業者
操作する従業員が少ないことで、新しいシステムを導入したあとの社内研修等も短期間で実施できるなど共有がスムーズな場合。 - 社内の課題点を事前に詳細に調査し、把握
中堅企業以上でも自社の課題や問題点を詳細に把握し、導入の検討を十分に行っている場合。
せっかく自社にある課題を解消し、業務の効率化のためにERPを導入しても、各部署の問題点が他部署に正しく把握されないままミスマッチなシステムの導入となってしまうと生産性を下げてしまうことになりかねません。
- 現場の混乱を避ける:慣れ親しんだ業務フローを一度に全て変えるのは、現場への負担が大きくなります。
- 投資リスクを抑える:まずは困っている部門から改善し、効果を実感しながら投資範囲を広げるのが賢い選択です。
迷ってしまうなら、まずはステージ1の単機能システムの活用により特定の業務課題の解決から手をつけるのが、最も投資対効果(ROI)が見えやすい方法です。業務(担当部署)ごとに改善していくステップアップ方式で、システムを検討するのは無難な方法といえます。
3.「部門単位の改善」の積み重ねが「企業全体の改善」に
大切なのは、最初に入れるシステムが「将来的に他の部門と繋がるか」という点です。 単なるバラバラのソフト(点)ではなく、最終的に一本の線で繋がる拡張性のあるシステムを選んでおけば、部門単位の改善がそのまま全社最適化への近道となります。

まとめ:SmileWorksなら自社のスピードで“失敗しない”ステップアップができる
一つのERPで統合管理するをゴールとしても、そこへ至る道筋は一社一社異なります。
貴社のペースで「攻めの経営」へステップアップできるERPの導入となるよう、段階的に機能が追加でき、貴社に伴走したサポートのあるシステムを吟味するのが大切です。
- まずは課題の大きい業務から:「見積・請求の電子化」や「インボイス対応」から手軽に開始。
- 成長に合わせて機能を追加:会社の成長や現場の習熟度にあわせて、後から段階的に機能を追加、統合が可能。
クラウドERPシステム「SmileWorks」は、販売管理だけ、給与計算だけ、財務会計だけといった単機能からのスタートが可能です。販売管理業務や給与計算業務それぞれの最適を叶えてから、ボタン一つで仕訳連動し、財務会計資料の作成という会社全体の改善を目指せます。
貴社の成長にあわせてシステムもステップアップ!お気軽にお問い合わせください。
クラウドERPシステム「SmileWorks」の導入で電子化・自動化!
クラウドERPシステム「SmileWorks」は、販売管理・財務会計・給与計算業務を統合管理できるクラウドERPシステムです。
使いたい機能を選んで導入可能!
自社の困っている部分にフォーカスしてERPを導入することができます。
販売データ・給与データをボタン一つで会計仕訳にできる自動生成の連動機能で手入力の手間を大幅軽減!
システムから直接取引先に帳票データをメール送信・EDI送信できる機能も標準提供。法令制度改正は自動アップデート!








