自社に最適なERPを見極める「3つの評価軸」:失敗しない選定ポイント
ERPの製品数は非常に多く、知名度や多機能さだけで選ぶと「使いこなせない」「コストが見合わない」といった失敗を招きがちです。選定担当者が持つべき「比較の視点」を3つの軸で解説します。
目次
1. 「多機能=良いシステム」という誤解を解く
多くの機能を備えたERPは魅力的に見えますが、自社の実務に合わない機能が多すぎると、かえって操作が複雑になり、現場の定着を妨げます。大切なのは「機能の多さ」ではなく、「自社の課題を解決する機能が過不足なく揃っているか」という視点です。
2. Point1:業務適合性と拡張性
自社のビジネスモデルにフィットするかどうかを、現在と未来の両面から評価します。
- 業界特有の商習慣への対応: 独自の取引条件や特殊な帳票レイアウトなど、自社の「当たり前」が標準機能で対応できるか、あるいは柔軟にカスタマイズできるかを確認します。
- 将来の事業拡大に耐えられるか: 事業規模が拡大した際に、機能を追加したり、管理するデータの量が増えてもパフォーマンスが落ちない「拡張性」が重要です。
3. Point2:総保有コスト(TCO)の考え方
初期費用(イニシャルコスト)の安さだけで判断するのは危険です。
- 長期的なコストの見積もり: 導入時の費用に加え、5〜10年スパンでの月額利用料、保守費用、将来の法改正に伴うアップデート費用などを含めた「総額」で比較しましょう。
- 運用リソースの評価: 自社でサーバーを管理する人件費なども含め、トータルで「コストパフォーマンス」が良いかを見極めます。
4. Point3:ベンダーの信頼性と「伴走力」
ERPは導入して終わりではなく、導入後からが本番です。
- サポート体制の充実度: トラブル発生時や操作の不明点が出た際、迅速にサポートを受けられる体制があるかを確認します。
- 法改正への対応スピード: インボイス制度や電子帳簿保存法など、目まぐるしく変わる法令に対し、自動アップデートなどで迅速に対応してくれるベンダーを選びましょう。
5. 【保存版】ERP選定時の重要チェックリスト
選定会議の前に、以下の項目を確認してみてください。
- [ ] 自社が解決したい「最優先の課題」が解決できるか?
- [ ] 操作画面(UI)は、ITに詳しくない現場社員でも使いやすそうか?
- [ ] 導入後の追加費用が発生する条件は明確か?
- [ ] 導入実績の中に、自社と同規模・同業種の企業があるか?
まとめ:「身の丈」と「理想」のバランスが最適解を生む
理想を追い求めて高額なシステムを構築しても、現場が使いこなせなければ意味がありません。まずは現在の業務に合わせた「身の丈」の運用から始め、成長に合わせて拡張できる柔軟なシステムを選ぶのが成功への近道です。
スマイルワークスは、必要な機能から選べるプラン設定と、法令改正への迅速な自動アップデートで、貴社の成長に長く寄り添います。
「自社の規模ならどのプランが最適か?」といったご相談からお気軽にお問い合わせください。
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