会計コラム 固定資産売却時の仕訳と消費税の関係

2023.3.17

固定資産売却時の仕訳と消費税の関係

本コラムでは、固定資産を売却した場合、個人事業・法人の別の税込会計・税抜会計による仕訳と消費税処理について、車両売却を例にご説明いたします。
※あくまでも一般論としての情報提供であり、税務処理の妥当性・的確性などを保証するものではありません。仕訳処理などの際には、必ず、税務の専門家へのご確認をお願いします。

条件A:売却により益が発生する場合

<例>車両84万(減価償却残)を110万で売却

※科目横の( )内が税区分となります。

個人事業主:税込処理

法人:税込処理

個人事業主:税抜処理

法人:税抜処理

条件B:売却により損が発生した場合

<例>車両84万(減価償却残)を70万で売却

※科目横の( )内が税区分となります。

個人事業主:税込処理

法人:税込処理

個人事業主:税抜処理

法人:税抜処理

監 修

税理士 池田 崇

税理士法人 Miznale
https://miznale.jp/

 

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ライター
株式会社スマイルワークス
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