販売の集計などの一覧で、期間に次の年が表示されない。集計が合わないことがある
SmileWorksは会計・販売・給与の統合業務システムとして、「会計期」の情報がシステムの期間指定に影響する箇所がいくつかあります。確実に会計期が関係するのは会計ですが、販売でも「年」をプルダウン指定する画面で、システムに存在する会計期の情報がかかわってきます。
たとえば、請求書の発行で、入金予定日を翌年で指定したい時に、システムに操作している日を含む会計期がないと、次年の表示ができません。とくに、年をプルダウンで選択する場合、ブラウザ上部に表示される会計期の決算日の翌年までとなります。
また、売上一覧表など初期表示の「月」も会計期が関係します。
- 画面上部に表示されている会計期に操作日が含まれている
操作をしてる日の月(1日~末日) - 画面上部に表示されている会計期に操作日が含まれていない (過去会計期である場合)
システムに作成されている直近の会計期の最終月(決算月)
このほか、集計資料のうち、得意先・仕入先の集計を表示する際にも会計期の情報を用います。会計期の登録がなくても伝票の値の集計は行いますが、システムに会計期がない期間の集計では、伝票の登録がない取引先が集計資料に表示されないことがあり、データセンターでの集計が正しく反映されないことがあります。
そのため、SmileWorksの販売のみをご利用の場合でも、画面上部の会計期を確認し、システムに最新の会計期が登録されていない場合は、下記にご案内より、年度の会計期を作成してください。
次年度の会計期をつくろう
決算が終わったら期締めをしよう