帳票の宛名の敬称を「御中」ではなく「様」にしたい
Q.納品書や請求書の宛名の敬称を「御中」ではなく「様」にしたい
A.1.得意先が『法人や団体等』の場合
2.得意先が『個人事業主』の場合
以上の形態別にご案内します。
ここでは、得意先に対する見積書を例にご案内します。
得意先が『法人や団体等』の場合
「得意先」の情報に得意先側の担当者の登録がない場合は、得意先名に「御中」をつけて印刷します。
「得意先」の情報に得意先担当者の登録がある場合は、得意先担当者氏名に「様」をつけて印刷します。
1.常に同じ担当者に送付する
「販売」>「販売設定」>「得意先」にアクセスし、得意先担当者の欄に先方の担当者名を登録します。所属部署や肩書の登録の必要がある時は、得意先担当者欄の文字数制限内にあわせてご登録ください。
2.取引内容によって送付する担当者が変わる
「見積登録」の「取引情報」タブで得意先をセットした後。得意先担当者名を修正・変更し、「保存する」ボタンをクリックします。
見積・受注・売上の各登録画面にある「詳細」ボタンの情報で修正した内容は、その登録伝票のみで有効です。得意先マスタ情報は書き換わりません。
得意先・仕入先が『個人事業主』の場合
得意先が個人事業主の場合は、「設定」>「販売設定」>「得意先」の登録で、『個人顧客』にチェックを入れます。
屋号がある得意先の場合は、得意先名に屋号を入力し、得意先担当者欄に個人事業主氏名を登録します。