クラウドERPシステム「スマイルワークス」 株式会社びはんコーポレーションの会計システムの導入事例

災害対策が可能なクラウドシステムに着目し、導入を決定しました

事業内容「山田の醤油」及び菓子販売など
本社所在地岩手県下閉伊郡山田町

株式会社びはんコーポレーション

http://yamadabihan.jp/

スマイルワークス導入前後の経緯を専務取締役の間瀬様にお伺いしました。

間瀬慶蔵様

専務取締役 間瀬慶蔵様

課題

  • 請求書や帳簿作成に多くの時間がかかっていた
  • エクセルとUSBメモリを使った顧客データ管理の不安
  • 災害時に重要データが失われるリスク

解決

  • 販売データなどの入力作業の手間がこれまでの半分に短縮
  • 顧客データと連動した請求書、納品書などのスムーズな印刷
  • クラウドでのデータ管理で災害時にも万全

万全なセキュリティ環境の下で、
時間や手間のかかる日々の販売管理業務を効率化

災害対策が可能なクラウドシステムに着目し、導入を決定しました。

突然起きた東日本大震災、そして津波。広い地域が被災し、多くの尊い命が失われました。膨大な家屋や施設も失われ、復旧には何年もかかると言われています。

被災地の企業の中には、建物や資材等だけでなく、大切な経営データを同時に失ってしまった会社も多くありました。もし次に、もっと大きな震災がきたら・・・という心配などもあり、インターネットにつながるパソコンさえあれば、すぐに利用ができ、しっかりとした災害対策が可能なクラウドシステムに着目し、導入を決定しました。

導入コストを大幅に抑えながら、クラウドによる万全なセキュリティ環境の下で、時間や手間のかかる日々の販売管理業務を効率化できたのが大きなメリットです。

請求書作成と帳簿作成が同時にできて便利

請求書作成と帳簿作成が同時にできて便利

それまでは、お客様のへ請求書をエクセルで作成して、その後に会計帳簿の作成があり、とても時間がかかっていました。

スマイルワークス導入後は、売上登録などにかかっていた手間が解消され、業務効率は2倍以上あがりました。

エクセルで管理していた顧客データは、業務が終わるとUSBメモリに保存し、金庫に保管していましたが、スマイルワークスを導入してから、顧客データが重複するようなこともなくなり、安心して運用できるようになりました。

「地域に根ざしたいという気持ち」その気持ちは東日本大震災があってからということではありませんが、人一倍強いと思います。そういった部分で、地元の商材を積極的に扱おうと思っています。

今後は、全国に向けてオリジナル商品の開発・販売を推し進めるため、クラウドを活用する範囲を広げて、復興の活力にしていきたいと考えています。

「地域に根ざしたいという気持ち」

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