販売基本情報を設定しよう④「販売印刷設定」タブで設定できること

設定ができるユーザID

販売基本情報の設定ができるのは、「販売管理者」の権限があるユーザIDになります。

 

販売基本情報「販売印刷設定」タブの設定内容

「販売印刷設定」タブでは、自社から得意先に対して発行する帳票についての設定を行います。

見積

対象帳票：見積書、見積書（控）、得意先からの注文書
出力場所：見積登録、見積一覧

見積書の控えと得意先からの注文書について印刷する・印刷しないを指定します。
得意先からの注文書とは、自社が発行した見積書に対して得意先が承諾したことを確認する帳票になります。
「販売基本情報」＞「販売印刷設定」で見積書のコメント（上段・下段）、フッターに任意の文字列を登録すると、赤枠箇所の通り、すべての見積書に印字します。
コメント上段・下段の入力文字数は全角22文字（半角45文字）以内です。
フッターは、1行全角30文字（半角60文字）で折り返します。改行も使用できます。印字状態で10行以内になる入力数を推奨します。

 

受注

対象帳票：注文請書（控）
出力場所：受注登録、受注一覧

注文請書の控えについて印刷する・印刷しないを指定します。
「販売基本情報」＞「販売印刷設定」で注文請書のコメント（上段・下段）、フッターに任意の文字列を登録すると、赤枠箇所の通り、すべての注文請書に印字します。
コメント上段・下段の入力文字数は全角22文字（半角45文字）以内です。
フッターは、1行全角30文字（半角60文字）で折り返します。改行も使用できます。印字状態で10行以内になる入力数を推奨します。

 

納品

対象帳票：納品書/完成届、納品書/完成届（控）、検収書
出力場所：納品指示登録、納品指示一覧

納品書に金額を印刷する・印字しないを指定します。
納品書の控えと得意先からの検収書について印刷する・印刷しないを指定します。
検収書は、自社からの納品に対して得意先が検収したことを確認する帳票になります。
「販売基本情報」＞「販売印刷設定」で納品書のコメント（上段・下段）、フッターに任意の文字列を登録すると、赤枠箇所の通り、すべての納品書に印字します。
コメント上段・下段の入力文字数は全角22文字（半角45文字）以内です。
フッターは、1行全角30文字（半角60文字）で折り返します。改行も使用できます。印字状態で10行以内になる入力数を推奨します。

 

売上

対象帳票：納品書
出力場所：売上登録、売上一覧

納品書を「売上登録」から印刷する・印刷しないを指定します。
納品書を「売上登録」で出力したい場合は、印刷するを選択してください。
「売上登録」から納品書を印刷する場合、「納品」の項目で設定した条件で出力します。

 

請求

対象帳票：請求書、請求書（控）
出力場所：売上登録（都度請求のみ）、請求一覧（締め請求　都度請求　合算請求）、都度取り纏め請求

請求書（締め）の出力方式を明細へ小計挿入しない・明細へ小計挿入を指定します。
請求書控えを印刷する・印刷しないを指定します。
都度取り纏め請求書の出力方式を合計請求書・明細へ小計挿入を指定します。
「販売基本情報」＞「販売印刷設定」で請求書のコメント（上段・下段）、フッターに任意の文字列を登録すると、赤枠箇所の通り、すべての請求書に印字します。
コメント上段・下段の入力文字数は全角22文字（半角45文字）以内です。
フッターは、1行全角30文字（半角60文字）で折り返します。改行も使用できます。印字状態で10行以内になる入力数を推奨します。

入金

対象帳票：領収書、領収書（控）
出力場所：締め入金登録、都度入金登録


領収書の控えについて印刷する・印刷しないを指定します。
「入出金管理」＞「締め入金登録」または「都度入金登録」で対象の伝票を「前へ」または「次へ」で表示し、画面右上の「印刷」ボタンをクリックで領収書を発行します。