子ども子育て支援金の設定に必要な事前準備

2026年4月より施行される子ども・子育て支援金に伴い、
給与計算および賞与計算において新たに保険料の徴収が必要となります。
ここでは、給与計算時に保険料を自動計算できるための事前設定手順をご案内いたします。

子ども子育て支援金の事前設定手順

① 「給与」>「全体設定」>「社会保険(全体設定)」にアクセスします。
② 「社会保険(新規)」をクリックしてください。
③ 「基本情報」>「給与適用開始日*「   」」に(2026/4/1)と入力してください。
※給与適用開始日「2026/4/1」*で設定済の場合は、「給与適用開始日」にて
(2026/4/1)を選択して、「表示」をクリックしてください。

保険料を翌月徴収している場合は、給与適用開始日を「2026/5/1」で作成してください。

④ 「保険料率」タブをクリックしてください。
⑤ 「保険料率 検索」をクリックしてください。
⑥ 「保険料率 検索」>「健康保険・介護保険・子ども・子育て支援金」>(2026/4/1)を選択>お客様の事業所所在地を選択してください。
⑦ 最後に「設定」をクリックしてください、保険料率検索画面が閉じられます。

⑧ 設定が完了すると、「子ども子育て支援金」に料率が反映されます。
⑨最後に、「更新」ボタンをクリックしてください。

2026年4月現在は、事業主(給与/賞与等)・被保険者(給与/賞与等)ともに【1.150】が表示されます。以降の料率は、段階的な引き上げに合わせて、順次システム改修を行う予定です。
協会けんぽの子ども・子育て支援金率について
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/about/business/insurance_rate/003/index.html

社員ごとのの控除額の確認と設定方法

「給与」>「社員設定」>「社員給与(社会保険)」にアクセスします。
子ども・子育て支援金は、健康保険に加入している方(年齢が75歳未満の方)が徴収対象となります。
「健康保険」が(被保険者)の社員が、子ども子育て支援金も(対象)となります。

子ども子育て支援金の保険料は、【標準報酬月額 × 0.00115】で計算されていますが
(例えば、標準報酬月額が500,000円の場合、子ども・子育て支援金の折半額は575円)
「固定金額」に任意の金額を入力することで、徴収する金額を自由に設定することも可能です。

※「固定金額」の入力は、インポートで行うことも可能です。

給与体系における体系項目の確認

「給与」>「全体設定」>「給与体系(体系項目)」にアクセスします。
控除項目に「d025:子ども・子育て支援金」がデフォルト項目として追加されています。
※印刷項目名は7文字までの制限があるため、デフォルトでは「子育て支援金」と表示されます。

賃金台帳に項目を新しく追加する

「給与」>「全体設定」>「給与体系(賃金台帳)」にアクセスします。
賃金台帳のプルダウンに「子ども・子育て支援金」を追加しました。任意の場所に配置して表示可能です。
※設定可能な項目数はこれまで通り39項目であるため、これに収まるように表示位置の変更が必要となります。

明細項目を新しく追加する

「給与」>「全体設定」>「給与体系(明細項目)」にアクセスします。
「子ども・子育て支援金(項目名:子育て支援金)」を給与明細の控除欄の任意の位置に追加してください。
※画像の位置は一例です。実際には任意の場所で追加可能です。

追加した項目を給与明細でチェックする

「給与」>「給与」>「給与明細入力」にアクセスします。
「計算・登録」ボタンをクリックすると、追加した項目が表示されます、あわせて正しく計算されていることをご確認ください。

以降の操作は、これまでの運用と同じ手順で行います。

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