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過去月の有給休暇の失効処理をしたい

給与計算確定済の月について、有給休暇の失効処理を行います。

失効処理を行わない限り、付与した有休は失効しません。
有給休暇の付与月から2年後に
失効処理を行わないまま給与計算を行った場合、給与明細の有休残日数に正しい値を反映できません。
有給休暇日数の消化と失効

  1. 「給与」>「社員設定」>「社員有休」にアクセスし、何年何月まで遡って失効処理をしたいのかをご確認ください。
    ※2018年6月まで給与計算(確定)済みの状態で、2018年4月の失効処理を行う場合を例にご説明いたします。

    この画面の失効(日)「12」は失効予定日数です。有給付与日数からはマイナスされません。
    また、給与確定処理を行っている月については「付与・失効(日)・失効(時)」の編集を行えません。
  2. 給与計算の確定解除を行います。
    「給与」>「給与」>「確定処理」にアクセスしてください。
  3. 失効処理を行いたい月以降の月を全て確定解除してください。 ※2018年4月の失効処理を行いたい場合は、2018年4月~確定済の2018年6月まで全て確定解除します。
  4. 再度「給与」>「社員給与」>「社員有休」画面にアクセスしてください。
    失効処理を行う月の数字が編集できる状態になります(青字)ので、クリックしてください。
  5. 別ウィンドウが開きます。失効日数を入力し「登録」をクリックしてください。
  6. 失効処理を行うと、セル背景が黄色になります。
  7. 給与明細の有休残日数に失効分を反映します。
    「給与」>「給与」>「給与明細入力」にアクセスしてください。
  8. 失効処理を行った月の給与を再計算します。
    該当の支給日を表示し、「一括再計算」もしくは各社員の明細画面から「計算・登録」をクリックしてください。「有休残日数」から、失効処理を行った日数分がマイナスされます。 
  9. 続けて5月・6月の給与計算についても再計算を行います。
    同じく「一括計算」もしくは各社員の「計算・登録」をクリックしてください。

    5月分についても失効処理を行いたい社員がいる場合、
    この操作の前に「給与」>「給与」>「確定処理」より2018年4月の給与を確定してください。
    その後「社員有休」より2018年5月の失効処理を行います。
    給与計算を確定した月の翌月のみ失効処理が可能です。
  10. 再度「給与」>「給与」>「確定処理」にアクセスします。再計算を行った給与にチェックを入れ「確定する」をクリックしてください。
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