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FAX送信で帳票データを送ろう

販売システムに登録した帳票データをシステムから取引先に「FAX送信」することができます。FAX送信は有償オプションです。

 

FAX送信が利用できる条件と注意点

  • FAX送信は有償オプションです。ご利用いただく場合は、FAX送信オプションのご契約が必要です。
  • FAX送信は、インターネットFAXサービスから送信しております。そのため、FAXを受け取ったお客様のFAX機に表示される番号は、システム固有のFAX送信番号となります。

  • FAX送信を行いたい「得意先」「仕入先」のマスタ設定で、「FAX送信」を有効にします。
  • 「得意先」「仕入先」のマスタ設定に登録したFAX番号に対して送信します。送信したい帳票データごとにFAX番号を変更することはできません。
  • 相手先に通知されるFAX番号は「設定」>「共通設定」>「会社情報」に登録されている自社のFAX番号です。

 

FAX送信の操作方法

「FAX送信」のオプション契約をいただくと、販売システムの登録画面の上部にある「送信」をクリックすると、「FAX送信」を選択することができます。
各画面から送信できる帳票の種類は、「販売管理」>「販売基本情報」の「販売印刷設定」および「仕入印刷設定」で印刷する対象としているものになります。

  1. 販売の各登録画面の上部にある「送信」ボタンより「FAXを送信」を選択します。
    ※「FAXで送信」の機能表示が無効(グレーアウト)している状態は、伝票登録した得意先または仕入先のマスタ設定の「FAX送信」項目が無効になっているか、FAX送信のオプション契約がない場合です。マスタ設定をご確認いただくか、弊社サービスのご契約内容をご確認いただけますようお願い申し上げます。
  2. FAX送信の画面で、送信する相手先のFAX番号を確認し、送りたい帳票の種類を選択して、「送信」ボタンをクリックします。
  3. FAX送信を実行すると、登録画面に戻ります。FAX送信日時が表示されます。相手が受信したFAXには、帳票の最下部に送信元情報が印字されています。

FAX送信後の確認方法

FAX送信をすると、登録情報に送信日時が表記されます。FAX送信後は登録情報がロックされ、修正・編集はできなくなります。

FAX送信した情報は、「FAX一覧」で確認できます。

相手へのFAX送信の「成功」「失敗」を確認できます。
FAX送信オプションのご利用では、サービス利用の月額料金とあわせて、毎月1日~末日までの「成功」分を翌月に請求します。

 

FAX送信後の情報の修正方法

FAX送信後は登録情報がロックされ、修正・編集はできなくなります。
相手先に送信した後、システム側で修正等をすると、送信した内容との差異が生じてしまいます。これを防止するため、送信後は登録情報はロックされます。
FAX送信後に取引内容を修正・変更するには、一度、送信した該当の登録を削除し、改めて登録いただく方法になります。

 

FAX送信後のエラーの内容

FAX送信後にエラーとなり送信できなかった場合は、ステータスの表示内容より原因をご確認ください。
下記以外のステータス(ステータスコード)が表示された場合は、SmileWorks事務局までお問い合わせください。

FAX送信のステータス
(ステータスコード)
状態
送信中 送信中、もしくは受信中
成功 送信完了、受信完了の正常完了
システムエラー(9001) サービスが利用できない状況
FAX番号不正
(9202-30012)
発呼時のタイムアウトによるエラー
FAX番号不正
(9202-40014)
FAX機以外の相手先へのFAX送信時のエラー
FAX送信不可(9205) サービスで送信不可能な国番号を付加したFAX番号番号宛のFAX送信エラー
FAX送信不可(9206) 送信禁止されているFAX番号宛のFAX送信エラー
FAX送信不可(9209) 海外の番号に送信した場合に表示されます。
FAX送信の利用方法

FAX送信で帳票データを送ろう


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