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値引きの時の注意点は?

売上に対する値引きの方法

1.売上伝票や受注伝票、見積伝票で「値引」専用の商品マスタを使って値引きする。
2.売上伝票や受注伝票、見積伝票で該当商品の販売単価を操作して値引き(値下げ)する。
3.入金登録の際に値引きする

1.値引き専用の商品マスタを使う際の注意点

システム初期値で、商品マスタに「8888 値引」をご用意しています。値引き専用の商品を使う場合は、値引きする金額をマイナスで入力します。(下図:売上伝票での例)

システム初期値の値引き以外に値引き専用の商品を登録する際には、商品タイプは「値引」をご選択ください。

「商品タイプ」は、在庫管理の有無のほか、販売から会計への連動設定に関係しています。

 

2.該当商品の販売単価を操作して値引き(値下げ)する時の注意点

売上伝票や受注伝票、見積伝票に「商品」マスタに登録した自社商品の商品コードをセットすると、「商品」に登録した販売単価が反映されます。その際の販売単価そのものを操作して、値引き(値下げ)する方法です。
この方法の場合、販売単価自体を通常よりも安くするため、お客様に送付する納品書や請求書に、値引き額は表示されません。

※実際の販売単価はいくらであるのかを明らかにし、総計から値引きしていることを印字する場合は、先にご案内した値引き専用の商品の使用をおすすめします。
※伝票での販売単価の変更は、その伝票のみに適用され、商品マスタには反映されません。

 

3.入金登録の際に値引きする

入金登録時に値引きを行う場合は、入金方法「値引」を選択し、値引する金額を入力します。入金登録の際はマイナス値ではなく、正の整数で入力してください。(下図:締め入金登録での例)

入金登録の入金方法は販売から会計への連動設定に関係しています。
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