会計ワークスの設定に関するオンラインマニュアルです。【設定 -会計-】オンラインマニュアル 3-4 勘定科目の設定

クラウドERPシステム「スマイルワークス」 3-4 勘定科目の設定

1 勘定科目の設定上の注意点

勘定科目の設定を行います。
法人環境、個人環境ともに一般的な勘定科目をご用意しています。必要に応じて、勘定科目を追加してください。
勘定科目の設定では、次のことにご注意ください。

勘定科目の設定

○勘定科目は削除できません。
初期値でご用意している勘定科目でご利用にならないものがある場合は、非表示化をお願いします。

○次の勘定科目には、システム固有の設定があるため、科目タイプ・貸借区分・税区分・帳簿タイプを変更しないでください。
現金、当座預金、普通預金、仮払消費税等、仮受消費税等、前期繰越損益(※科目タイプが繰越利益余剰金の科目すべて)

○次の科目については、販売連動・給与連動の仕訳初期値の設定に用いておりますので、変更はご遠慮ください。
万が一、変更した場合は、販売連動科目・給与連動科目の設定で、適切な科目への変更・見直しをお願いします。
売掛金、買掛金、立替金、他勘定振替高、受取手形、支払手形、売上高、売上高値引、仕入高、仕入高値引、貸倒損失(販)、支払手数料、役員報酬、給料手当、賞与、雑給、旅費交通費、預り金、[製]給料手当、[製]雑給

○固定資産の仕訳初期設定には、次の科目タイプの勘定科目が設定されます。
下記の科目タイプの設定がある勘定科目の変更にはご注意ください。

  • 科目タイプ:有形固定資産
  • 科目タイプ:無形固定資産
  • 科目タイプ:投資等
  • 科目タイプ:繰延資産

○工事台帳の仕訳初期設定には次の科目タイプの勘定科目が設定されます。
下記の科目タイプの設定がある勘定科目の変更にはご注意ください。

  • 完成工事未収入金……科目タイプ:売上債権計
  • 未成工事支出金………科目タイプ:棚卸資産合計
  • 工事未払金……………科目タイプ:仕入債務合計
  • 未成工事受入金………科目タイプ:他流動負債合計
  • 完成工事高……………科目タイプ:売上高合

※科目コードと科目名の一部変更は可能ですが、科目名を意味や性質の異なる科目名にするのはご遠慮ください。例えば「仮受消費税等」から「仮受消費税」というような変更は大丈夫です。

○「新規」ボタンをクリックしてからの新規登録を推奨します。
既存登録の勘定科目を表示した状態での上書き変更ミスを防ぐことができます。

「新規」ボタンをクリック

○非表示になっている勘定科目も含めて初期値をご確認ください
勘定科目は、同一科目名の登録とコードの重複登録はできません。新しい勘定科目を登録する際には、下記の手順で非表示になっている勘定科目もすべて一覧に表示し、

  • 登録しようとしている勘定科目名がないか
  • 使用しようとしている勘定科目コードが使用されていないか

をご確認ください。

2 登録されている勘定科目すべてを確認する方法

初期値の勘定科目では「非表示」になっている勘定科目があります。非表示になっている勘定科目は、会計ワークスの伝票入力時に表示されない状態です。
これら非表示になっている勘定科目を含めて、ClearWorksに登録されているすべての勘定科目を確認するには、画面右上の「非表示も表示」にチェックを入れて、「表示」ボタンをクリックします。
一覧の「非表示」欄にの表示があるものが非表示になっている勘定科目になります。

登録されている勘定科目すべてを確認する方法

非表示になっている勘定科目のなかには、会計基本情報で、製造業・建設業などの科目設定を行うと、自動的に表示化する科目も含まれています。

3 法人環境:勘定科目の新規登録・修正

(1)新規登録

新規登録の場合は、画面右上の「新規」ボタンをクリックしてから、画面下部の入力領域のご登録を推奨します。
「科目タイプ」「コード(勘定科目コード)」「勘定科目名」「貸借区分」が必須です。必要に応じて「税区分」「帳簿タイプ」を選択します。入力および選択が完了したら、画面右下の登録ボタンをクリックします。

法人環境:勘定科目の新規登録

■科目タイプ 必須
プルダウンで勘定科目の集計先を選択します。
※科目タイプの新規登録および科目タイプ名の変更はできません。
※科目タイプを「繰越利益余剰金」とする新規科目を作成することはできません(プルダウンの選択に表示されません)。

■コード 必須
半角数字6桁以内
先頭が0(ゼロ)ではじまるコードの登録はできません。また、重複するコードの登録はできません。

■勘定科目名 必須
推奨:全角10文字以内(※)
最大:全角半角問わず20文字
※帳票によって印字できる文字数幅に制限があり、すべてを表示・印字できないことがあります。

■貸借区分 必須
「貸方」「借方」を選択します。

■税区分
税区分選択が必要な勘定科目で選択します。
※損益計算書に用いる勘定科目は、必ず税区分の設定を行ってください。消費税集計表で売上・仕入のどちらに紐づく科目であるかの判断条件になります。
※税区分の新規登録および税区分名の変更はできません。

■帳簿タイプ
「現金出納帳」「預金出納帳」「経費帳」「製造経費帳」で使用する場合に選択します。
※帳簿タイプの新規登録および帳簿タイプ名の変更はできません。

■この科目を非表示
勘定科目を表示させたくないときにチェックをします。

(2)修正

登録済みの勘定科目を修正する場合、または非表示にする・非表示を解除する場合は、一覧のNo.の青い数字をクリックすると、画面下部の入力領域に登録情報が表示されます。修正後、画面右下の「登録」ボタンをクリックすると、修正内容が反映されます。

法人環境:勘定科目の修正

★前記しておりますが、システム固有の設定を持つ勘定科目がありますため、登録されている勘定科目の意味合いや性質が変更になる修正はご遠慮ください。

4 個人環境:勘定科目の新規登録・修正

(1)勘定科目の新規登録

新規登録の場合は、画面右上の「新規」ボタンをクリックしてから、画面下部の入力領域のご登録を推奨します。
入力領域左側の必須項目「科目タイプ」「コード(勘定科目コード)」「勘定科目名」「貸借区分」を設定します。「税区分」「帳簿タイプ」は必要に応じて設定してください。
次に、入力領域の右側の「個人事業主設定」を設定します。確定申告科目と貸借反転が逆の場合チェックします。
入力および選択が完了したら、画面右下の登録ボタンをクリックします。

個人環境:勘定科目の新規登録

■科目タイプ 必須
プルダウンで勘定科目の集計先を選択します。
※科目タイプの新規登録および科目タイプ名の変更はできません。

■コード 必須
半角数字6桁以内
先頭が0(ゼロ)ではじまるコードの登録はできません。また、重複するコードの登録はできません。

■勘定科目名 必須
推奨:全角10文字以内(※)
最大:全角半角問わず20文字
※帳票によって印字できる文字数幅に制限があり、すべてを表示・印字できないことがあります。

■貸借区分 必須
「貸方」「借方」を選択します。

■税区分
税区分選択が必要な勘定科目で選択します。空白設定は対象外と同等です。
※税区分の新規登録および税区分名の変更はできません。

【個人事業主設定】
対応する確定申告科目をそれぞれ設定します。 必須
科目タイプが貸借対照表に属する場合は、一般・不動産・農業の各申告書の科目を設定します。それ以外の場合は、青色・白色の各申告書の科目を設定します。

■貸借反転 確定申告科目との貸方・借方が逆の場合にチェックします。
貸借反転とした科目には、勘定科目の一覧表の一番右の「貸借」欄に「反転」が表示されます。
※一例として、「貸倒引当金」と「他勘定振替高」の初期値は、ClearWorksでは借方にマイナス計上する設定ですが、確定申告では貸方計上する科目であるため反転設定を持たせています。「貸倒引当金」と「他勘定振替高」の貸借区分を貸方にする場合は、反転設定を行う必要がありませんので、これらの科目の条件変更を行う場合は、合わせて貸借反転のチェックも外してください。

(2)勘定科目の修正

登録済みの勘定科目を修正する場合、または非表示にする・非表示を解除する場合は、一覧のNo.の青い数字をクリックすると、画面下部の入力領域に登録情報が表示されます。修正後、画面右下の「登録」ボタンをクリックすると、修正内容が反映されます。

個人環境:勘定科目の修正

★前記しておりますが、システム固有の設定を持つ勘定科目がありますため、登録されている勘定科目の意味合いや性質が変更になる修正はご遠慮ください。

(3)申告任意科目設定

個人環境では、勘定科目画面の上部にある「申告任意科目設定」も確認(必要に応じて設定)してください。
勘定科目画面上部の「申告任意科目設定」ボタンをクリックすると、別ウィンドウで開きます。

申告任意科目設定

申告任意科目設定は

  • 青色申告決算書 :一般・不動産・農業 …… 業種ごと3画面
  • 収支内訳書(白色) :一般・不動産・農業 …… まとめて1画面

それぞれの設定を行うことができます

「申告任意科目設定」は、国税庁所定の申告書の各書式にある空欄部分を使用する際に設定します。
例えば、国税庁の「収支内訳書(一般用)(※青色申告決算書一般用)」の損益計算書をみると、「経費(6項目分)」・「繰戻額等(2項目分)」・「繰入額等(2項目分)」に任意設定できる空欄があります。また、貸借対照表(資産負債調)では、「資産の部(7項目分)」・「負債・資本の部:上(7項目分)、下(7項目分)」、「その他の製造経費(8項目分)」に任意設定できる空欄があります。

<参考:国税庁:収支内訳書(一般用)の損益計算書/貸借対照表の空欄部分>

収支内訳書(一般用)の損益計算書/貸借対照表の空欄部分

「申告任意科目設定」画面では、申告書の空欄部分に使用している申告科目がある場合に設定を行います。それぞれの空欄部分によく使用される申告科目を1~2つご用意しています。申告書の空欄行数は決まっているため、設定数以上の申告科目名の作成はできません。

①申告科目名の状態

■申告科目名が黒字で「割当数」に1以上の数値がある

  • 申告科目名が有効です。
  • 申告科目名の横の「割当数」が同申告科目を割当している勘定科目数になります。
  • 申告科目に割当がある状態では、該当の申告科目を「非表示」にはできません。非表示欄のチェックボックスをクリックしてもチェックは入れられません。

■申告科目名が黒字で「割当数」が0(ゼロ)

  • 申告科目名は有効ですが、同申告科目を割当している勘定科目がありません。
  • 申告科目に割当がない状態であれば、申告科目を非表示にすることができます。
  • 非表示欄にチェックをすると申告科目欄がグレーになります。

■申告科目名がグレーで「割当数」が0(ゼロ)

  • 申告科目名を利用しない状態として非表示になっています。
  • 非表示欄のチェックを外すと、申告科目名が黒字になり、利用する状態(有効)になります。

②申告科目の修正方法
申告科目の修正や変更を行った後は、画面右上の「登録」ボタンをクリックし、変更内容を保存します。「申告任意科目設定」画面を登録または閉じると、「勘定科目」画面に戻ります。

申告科目の修正方法
ワンポイント

「登録」ボタンをクリックせず「閉じる」ボタンをクリックすると、確認メッセージが表示されます。変更内容を反映する場合は「キャンセル」で「申告任意科目設定」画面に戻り、「登録」ボタンをクリックしてください。

確認メッセージ

<申告科目名の変更>
申告科目名は、非表示ではない状態で変更が可能です。
変更したい申告科目名にカーソルをあわせて、直接入力してください。

申告科目名の変更

<並び順の変更>
各項目内で申告科目の並びを変更する場合は、移動したい申告科目名を選択し(科目名欄にカーソルがある状態)、順序の▲▼三角ボタンをクリックします。

並び順の変更
ワンポイント
  • 青色申告決算書(一般、不動産、農業)の3つの画面と、収支内訳書(白色)(一般・不動産・農業)1つの画面での修正・変更内容は、登録ボタンをクリックするまでは、それぞれの画面でプレビューの状態で保持しています。そのため、申告任意科目設定内で画面を切り替え、確認および修正を行ってから、「登録」ボタンをクリックすることができます。
  • 「申告任意科目設定」を表示しているウィンドウの右上の×(バツ印)で閉じてしまうと、修正した内容が反映されません。また、システムに画面を終了した合図が送信できないことがあります。「申告任意科目設定」を終了する時、修正内容がある場合は「登録」ボタン、修正内容がない(または修正内容を反映しない)場合は「閉じる」ボタンをご利用ください。

5 勘定科目の印刷(PDF出力)

「勘定科目」画面の右上の「印刷」ボタンをクリックすると、PDFを出力します。
画面左上の「非表示を表示」にチェックを入れて「印刷」ボタンをクリックした場合は、非表示にしている勘定科目も含めてPDF出力をします。

勘定科目の印刷(PDF出力) 勘定科目一覧表

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